L.H.C Vol.10「つながる、はじめる、かんがえる – チャレンジを楽しもう！」

「チャレンジを楽しもう！」

新しいことに挑戦する時に、失敗を恐れてしまったり、その先本当に必要なのかという不安だったり、損をしたくないとか、「今からやっても…」といった諦め。みたいなものに邪魔されて一歩踏み出せないことがあるのかなと思っています。

山陰PD研でも、今年の６月に開催したキャンプイベントは初の試みでした。
最初は「できるかな？」からスタートしましたが、やったことで課題や反省もありましたが、それ以上に次につながるものがたくさん得られたという体験をしました。

ですので、一歩踏み出す勇気というか「まずはやってみよう。失敗も含めてそれを楽しもう。」ということをイベントを通じて気付くことができる、体験できる。そんな内容にしてはどうかとこのテーマを考えました。

「つながる、はじめる、考える」

山陰エリアでは、クリエイター向けのイベントはあまり多くはありません。
新しい場所に一歩踏み込んでみる、新しい人たちと出会い、つながる。
こういったイベントに参加するのも一つの「チャレンジ」ではないでしょうか。

ですから、よくある講座形式で終わらすのではなく、プラスして参加型で体験する（ちょっと勇気が必要だけど、やれなくはない。といったレベル）。そんなイベントを企画しました！
話を聞くだけでも明日につながる気づきが得られるのではと思います。

今回はなるべく多くの方に参加していただけるよう、鳥取県米子市で開催です。
ぜひ、遊びに来てください！！

１．ゲストセッション

「教えて！聞いて！名村さん、Manaさん」

スピーカー：名村 晋治 さん、Mana さん

Web制作に携わり28年目という名村さん、そして海外でのお仕事の経験もあるManaさん。これまで多くのチャレンジをされてきたことは容易に想像がつきます。

また、名村さんはWebディレクタ育成講座を開催されていますし、Manaさんはインストラクターとして教育関連の事業にも携わっておられます。
その幅広い知見や経験はきっと私達のお仕事へも活かせるはず！

ということで本セッションではそんなお二人への質問、相談を募集し、トークセッション形式でお届けします！
こんな機会滅多にありませんよ！！

今直面している課題や不安なこと、お二人だったらどうする？といったことなど、ぜひお二人に聞いてみましょう！

※質問、相談は申し込み時のアンケートで募集していますのでお見逃しのないようご注意下さい
※件数が多い場合、すべてのご質問にお答えできない場合があります
※類似した複数の質問・相談があった場合、まとめさせて頂く場合があります。また、細かな誤字、脱字は主催者側で修正させて頂く場合があります（可能な限り原文を残してご紹介します）

３．ワークショップ

「あなたが参加したいと思えるコミュニティ、イベントとは？」

山陰エリアって都市部に比べてクリエイター向けのイベントやコミュニティってあまり多くない印象です。
小規模な勉強会などはあっても、多くのクリエイターと繋がり、知識を共有するような場所ができると良いなと常日頃考えています。

そこで！みんなで「参加したいと思えるコミュニティやイベントってどんなもの？」を考えてみたいと思います。
ただし、テーマが抽象的だとイメージが持ちづらいので、この「山陰PD研」を題材（実験台）に良いところ、悪いところ、こうした方が良い、といった意見をたくさん出してみよう！というワークショップです。

• 山陰PD研のサイトがダサい！使いにくい！
• SNSの活用をこうしてみては？
• こういう内容のイベントがあると良い！

などなど、グループに分かれて意見を出し合い、発表するというものです。
実務にも使えそうな「課題発見からの改善案を提案」を体験してみましょう！

なお、発表内容はゲストからの審査を受け表彰も行います。

４．ライトニングトーク（LT）

今回のイベントテーマである「チャレンジ」に基づいて様々な切り口で登壇者が10分間のプレゼンを行います。
県内外のクリエイターを中心に5名を予定しています。

参加者は、現場のリアル、Web制作やデザイン等の最新情報やノウハウなどに触れるきっかけになります。
インターネットやSNSでは常に最新情報が溢れている状況ですが、現場で活躍するクリエイター等の生きた話が聞ける貴重な機会となります。
出演者情報は決まり次第随時公開してまいります！

トークリスト

「新人ディレクターを救ったドキュメント、そこに残されていた情報とは」
スピーカー： 吉田 翔さん

ドキュメント管理は、成果物だけでなく、その過程や根拠を把握し、理解を深めるための重要な手段です。
サービシンクの事例を通じて、新人ディレクターが感じたリアルな経験をもとに、ドキュメント管理の価値を共有します。

「ザ・細かすぎて伝わらない1on1テクニック」
スピーカー： 上田 香織さん

世に1on1の本は多々あれど、「傾聴が大事」「本人に考えさせよう」といった基本姿勢が語られることが多く、メンターの具体的なテクニックまでは記載されていない場合がほとんどです。

本ライトニングトークでは、逆に「細かすぎて伝わらない」を軸として、1on1で特に効果的だったテクニックをご紹介します！
えっ、こんなことまでやっているの！？　はい、実はやっているんです、誰も気づいていなくても……