Life Hack Camp Vol.11「みんなの広報活動」

開催レポート

本イベントは終了いたしました。開催されたイベントについては、開催レポートをご確認ください。

【レポート】Life Hack Camp Vol.11「みんなの広報活動」

今回のテーマは「広報活動」

商売に限らず、様々な活動をするために広報活動は大切。
と分かっていても、これまでのやり方を踏襲していたり、あまり効果を期待せず形式的に取り組んでいることって多いのでは無いでしょうか?

IT技術の進歩により、広報活動に生かせる技術やサービスが多くある時代。
取り入れてみたいけどよくわからない。取り入れたけど効果が期待できなかった。
そんなケースも見聞きします。

本イベントでは、現在広報活動を行っている方はもちろんのこと、そのサポートをしているクリエイターなど様々な登壇者により、広報活動の取り組み方、ツールやサービス、費用対効果など様々な視点でお話をしていただき、明日からの広報活動に活かせる知識をアップデートします!

ゲスト出演者

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
広報室 室長 / JimdoExpert
神森 勉(かみもり つとむ)さん

商社営業マンから印刷会社へDTPオペレーターとして転職。印刷業とともにWeb制作に参入し、自社の年賀状受発注サイトの構築やクライアントのサイト構築を行う。

その後、キャリアアップをめざすため、Web制作会社へ転職し、Web制作技術の向上に努める。
現在、株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ 広報室にて社内外の広報活動を行っている。

株式会社サービシンク
代表取締役/テクニカルディレクター
名村 晋治(なむら しんじ) さん

1994年にインターネットに出会い、学生4名でのWeb制作を事業として始める。
不動産検索サイト「LIFULL HOME’S」を運営する株式会社LIFULL、都内の制作会社の取締役を経て、2010年に株式会社サービシンクを設立。
現在もWebディレクターとしてプロジェクトマネジメントを手掛ける。

2024年3月には慶應義塾大学大学院でMBAを取得。
2000年から開始した「Webディレクター育成講座」は25年目を迎え、後進の育成に力を注ぐ。

2020年からはWebクリエイター向けの情報発信を目的としたPodcast「Webディレクションやってますラジオ」を毎週金曜深夜に配信。
総再生数165万回を超え、配信回数は250回以上、視聴者数は2,000人に達している。

屋号:VERB(ヴァーブ)
Webクリエイター
荻野 裕行(おぎの ひろゆき) さん

制作会社や広告代理店にてWebサイトや紙媒体のクリエイティブ制作からSEO、広告運用、UXデザインまで幅広く経験。2021年にWeb制作事業とクリエイターを育成するスクール事業を二本柱とする会社を設立。

2025年に代表を辞任し、現在は個人事業主として活動を開始。ディレクター兼デザイナーとしてプロジェクトに携わりつつ、クライアントワークを中心に展開。「ひとりで働かない」をモットーに、仲間と協働するチームづくりにも力を注いでいる。

Xアカウント:@ogino_Design

株式会社サービシンク
Webエンジニア
村林 裕太(むらばやし ゆうた) さん

2023年4月に株式会社サービシンクへ「エンジニア」として入社しました。
エンジニア歴としては3年目になります。

バックエンドエンジニアとして、まだまだ未熟な点も多いですが、日々業務に励んでいます。最近はインフラにも挑戦し、壁にぶつかりながらも、一つずつ乗り越えようと頑張っています。

株式会社サービシンク
Webディレクター
吉田 翔(よしだ かける) さん

2024年5月に株式会社サービシンクへ「ディレクター」として入社しました。
ディレクター歴=サービシンク歴という、新人ディレクターです。

日々変わり続けるWEB業界の荒波に飲まれないよう、優秀な先輩ディレクターたちにしがみつきながら、全力で奮闘中です。

イベント内容

1.メインセッション「中小事業者こそ積極的に取り組みたい広報活動」

広報と言うと、企業のお知らせやプレスリリースの作成、SNSの更新、取材対応など──「発信する人」のイメージが強いかもしれません。

もちろんそれも大切ですが、広報の本質は“発信すること”ではなく、“伝わるかたち”を整えることにあります。

本セッションでは、20年以上にわたって広報的な立場で実務に関わってきた経験をもとに、中小事業者こそ広報に積極的に取り組むべき理由と、すぐに活かせる実践的な視点を事例とともにお伝えします。


2.メインセッション「「広報」を何であると捉えるか?でクリエイターの仕事は変わる」

「広報j」ときくと、広報部がおこなう宣伝、販促・・・というようなことをイメージする人が多いかもしれません。

しかし「広報」とは本来は会社やサービスを「社会と繋げる活動」となります。当然それは決して広報部だけが考えることではなく「情報を発信する」ことを生業にしている人のほとんどがこの「広報の考え方」を持つべきで、それを持つことによって自分の仕事を広めていくことが可能にあります。
多くのWebクリエイターにとって「広報」を身近に捉えられるお話をさせていただきます。


3.ライトニングトーク(LT)

今回のイベントテーマである「広報活動」に基づいて様々な切り口で登壇者が10分間のプレゼンを行います。
県内外の広報担当者、クリエイターを中心に4名を予定しています。

参加者は、現場のリアル、Web制作やデザイン等の最新情報やノウハウなどに触れるきっかけになります。
インターネットやSNSでは常に最新情報が溢れている状況ですが、現場で活躍するクリエイター等の生きた話が聞ける貴重な機会となります。

トークリスト

広報を支えるエンジニアの裏側
スピーカー:村林 裕太さん

広報の実務経験がないエンジニアの立場から、広報活動をどのように支えているのかを考えました。広報の皆さんが日々当たり前に使っているWebサービスやSNSが、エンジニアの工夫や努力によってどのように支えられているのか、実例を交えて紹介します。

ディレクターが考える広報活動で重要なこと
スピーカー:吉田 翔さん

広報未経験の立場から、提案活動で培った経験をヒントに「広報をどう始めるか」を考えます。
広報も提案も共通して「なぜ私たちなのか」を伝えることが重要です。本トークでは、相手理解・強みの言語化・価値提示といった提案活動の知見を広報に応用する考え方を紹介します。

ぜんぶ、広報だった。
スピーカー:荻野 裕行さん

広報活動と聞くと、イベントや取材、プレスリリース、SNSの発信などを思い浮かべる方が多いと思います。ですが実際は、Webサイトや紙媒体、デザインやコピーなど、クリエイティブのすべてが広報の一部を担っています。企業の「外に出る顔」を形づくるのはクリエイターの仕事でもあり、広報の成果を左右する要素です。本トークでは、広報とクリエイティブの関係性を具体例を交えて紹介し、両者がどう連携すれば効果を高められるかをお伝えします!

会場へのアクセス

会場はJR米子駅より徒歩5分と非常にアクセスしやすい立地です。
懇親会の参加をされる方は電車でのお越しをおすすめします。

  • JR米子駅北口から徒歩5分
  • 米子空港から車で約25分
  • 米子自動車道米子I.C、山陰自動車道(鳥取市方面)からお越しの場合
     →米子中I.Cから車で約5分
  • 松江方面からお越しの場合
     →米子西I.Cを下りてください。

【駐車場について】

会場(米子コンベンションセンター ビッグシップ)と道路をはさんだ向かい側に立体駐車場があります。
イベントに参加頂いた方は開催時間分の駐車料金が無料となりますのでぜひご活用下さい。

万が一満車の場合、近隣の有料駐車場をご利用ください。
細かな場所、価格等は米子コンベンションセンターのWebサイトをご覧ください。

米子コンベンションセンター(ビッグシップ)
〒683-0043 鳥取県米子市末広町294
TEL 0859-35-8111 FAX 0859-39-0700

懇親会について

イベント終了後には懇親会を予定しています。

登壇者の方々にイベント内でできなかった質問をしたり、参加者同士での情報交換、懇親を深める場としてご活用ください。

お店の情報はどは随時更新してまいります。

このような方にオススメです

  • 人に伝えるお仕事や活動をされている方、またはそのスキルを磨きたい方
  • Webに関わるお仕事をされている方全般
    • ディレクション業務をなさっている方・興味のある方
    • 企業のWeb担当の方
    • デザイナーやエンジニア
  • 最近ディレクション業務をし始めた方。
  • これからフリーランスとしてお仕事を始めようと考えている方、すでに活動している方

など、「Life Hack Camp」の名称にある通り環境や立場に限らず様々な方を対象としております

お気軽にご参加ください!

お申し込み方法

オンラインチケットサービス「Peatix」よりお申し込みください。

チケットの種類

チケットには「会場参加」と「懇親会参加」があります。
懇親会にも参加をご希望の場合は「会場参加」と「懇親会参加」の2つのチケットを選択ください。

現地決済の方法(懇親会参加費)

懇親会の参加をお申し込みいただいた方は、イベント当日の受付にて費用をお支払いいただきます。
お釣りの準備はしておりますが、なるべくお釣りが発生しないようご協力ください。

キャンセルについて

Peatixにて「事前決済」をされた場合、Peatix経由でご連絡ください。
主催者側にてキャンセルおよび返金の処理をいたします。
キャンセルの方法、有料チケットの返金(手数料の有無など)については、Peatixのヘルプページをご確認ください。

企業協賛を募集しております

山陰PD研では、ご協賛いただける企業様や団体様、個人様を募集しています。
参加者はネットやPC、デザインに対するリテラシーや興味が高いのが特徴で、IT系求人広告、インターネットサービスやプロバイダ、パソコンスクール、印刷・出力関係などの分野で、より効果的なPRが行えます。
中四国のWeb関係者にPRできる商品やサービスをお持ちの方、採用活動を検討されている企業様は、ぜひご検討ください。
また、社員教育の一環としてもご検討ください。

ご協力内容
告知・参加(貴社社員様を含む)の呼び掛けにご協力いただきます。
Webサイト・ホームページのバナー設置、店頭などでのフライヤー・ポスター設置

ご協賛特典

  • 貴社社員様のイベント参加(人数制限はございません)
  • 山陰PD研特設サイトからのリンク(貴社ロゴマークの掲示)
  • 当日配布資料などへの社名、学校名掲載
  • イベント当日に協賛企業様のPR資料(パンフレットやフライヤー等)の配布

協賛費
イベント毎に協賛を募る形式をとらせて頂いております。
(年間での協賛も受け付けております。詳細をご説明いたしますのでお問い合わせください)

協賛費
¥5,000/社

※協賛内容、特典については今後イベントで変更される可能性があります。

イベント概要

日時
2025年09月20日(土) 14:00〜17:30(開場13:30)
参加費
【早割】¥1,500 【通常】¥2,000 【学割】¥500(いずれもPeatixによる申し込み&事前決済)
定員
30名(定員超過の場合は席数増加も可能)
出演者

岡村 旭株式会社サービシンク

開催場所
米子コンベンションセンター(ビッグシップ)第3会議室
〒683-0043 鳥取県米子市末広町294
参加申込み
Peatixで申し込み
主催
山陰プロデュース&ディレクション研究会
協賛
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
後援
協力
備考

タイムスケジュール

13:30

開場・受付


Peatixにて発行されたQRコードにてチェックイン(受付)処理を行います。
申込時に送付されたQR付きのメールが提示できるようご準備ください。
14:00

開始・イントロダクション


・コミュニティの紹介
・イベントの趣旨説明
・注意事項
14:15

名刺交換タイム


14:30

ライトニングトーク


「広報を支えるエンジニアの裏側」
村林 裕太さん

「ディレクターが考える広報活動で重要なこと」
吉田 翔さん

「ぜんぶ、広報だった。」
荻野 裕行さん
15:15

休憩タイム


15:30

メインセッション「中小事業者こそ積極的に取り組みたい広報活動」


神森 勉さん
16:15

休憩タイム


16:30

メインセッション「「広報」を何であると捉えるか?でクリエイターの仕事は変わる」


名村 晋治さん
17:15

クロージング


アンケートについて
今後のイベント告知
コミュニティへの参加方法
ワークショップ表彰式
記念撮影
18:00

懇親会(申込者のみ)


ご参加の際は、事前にPeatixにて懇親会用のチケットをお申し込みください。