【レポート】L.H.C Vol.5 Day1「プレゼンをHackせよ」

L.H.C Vol.5 Day1「プレゼンをHackせよ」

通算で5回目となる本イベント。今回よりイベント名称を「Life Hack Camp(L.H.C)」と改め、新たな試みとともにパワーアップして開催いたしました。

今回も株式会社サービシンク 代表取締役 / テクニカルディレクターの名村晋治さんと山川製作所の山川祐一郎さんをゲストとしてお招きし鳥取県米子市(デジタルハリウッドSTUDIO米子)を舞台に2Daysで開催された様子をレポートとして振り返りたいと思います。

イベントの概要はこちらを御覧ください。

今回の会場は鳥取県米子市にあるデジタルハリウッドSTUDIO米子校!

あいにくの雨模様の中での開催となりました。

一昨年も同じく米子を舞台にセミナー・イベント、プレゼンバトルを開催しましたがその際も雨。
どうやら参加者の中に強烈な雨男がいるとかどうとか、しかし会場はプレゼンバトルを前に熱気に溢れていました!

開会挨拶

開会の挨拶は主催である山陰PD研メンバーの八幡 紀夫さんにて。

イントロダクション

初日は登壇者、観覧者を合わせて計22名と過去最高の参加者数でした。

初めてイベント参加される方も多くいたため、イントロダクションとして、山陰PD研発足の経緯やLife Hack Campの趣旨など説明する時間が設けられました。

第4回プレゼンバトル「コンビニアイス夏の陣!」

そして、1日目のメインイベントである、「第4回プレゼンバトル」の開始です!

改めてこのイベントを簡単に説明しますと、約1ヶ月前に登壇者の募集を行い審査員長である名村さんより、登壇者に対して個別にお題が割り振られます。(個別に連絡が来るので本人以外は誰がどのお題が割り振られたのかわかりません)

お題が割り振られた登壇者は1ヶ月の期間を使ってお題となった商品(今回はアイス)に対してリサーチしたり、プレゼンの流れを考えたり、その内容を資料に落とし込んだり、と準備を進め当日を迎えます。

プレゼンでは、5分間という限られた時間の中で、いかに自分が紹介するアイスが魅力的か説明し、その商品を買いたいと思わせられるかをポイントに審査されます。商品のどの点に注目するか、また、その魅力を面白く伝えたり、なるほど!と思わせたりその手法もストーリーも自由です。

審査のポイントですが、内容はもちろんのこと、登壇者の話し方、身振りなど様々な観点があります。
実際に自身のプレゼンの様子を見る機会や客観的に評価される機会はあまりないため、このイベントを通じて自身のプレゼン力を高めたり、他者のプレゼンを見て、聞いて今後の活動に活かすというのがこのイベントの狙いでもあります。

なお、今回のお題となるアイスの一覧は以下のようになっています。(お題の一覧だけは予め公開されていました)
プレゼンもこの一覧の順番(一部トラブルがあり、順番が入れ替わっています)で行われました。

登壇者に割り振られたお題の一覧

  • 明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ味(機材トラブルのため、一番最後に実施)
  • 赤城 ガリガリ君ソーダ味
  • ハーゲンダッツ バニラ味
  • グリコ アイスの実 巨峰
  • ロッテ BIGスイカバー
  • 森永製菓 ICEBOX グレープフルーツ
  • グリコ パピコ チョココーヒー
  • 森永乳業 PARM チョコレート
  • 森永乳業 ピノ
  • グリコ ジャイアントコーン チョコナッツ
  • 井村屋 あずきバー
  • ロッテ クーリッシュ バニラ
  • ロッテ 雪見だいふく

それでは、各お題毎に簡単にご紹介したいと思います。

赤城 ガリガリ君ソーダ味(松下 真理子さん)

機材トラブルにより急遽トップバッターとなった、松下さんが紹介したのは、「赤城 ガリガリ君ソーダ味」でした。

ご自身がデザイナーということもあり、スライドの作りが丁寧で、さすがデザイナーという仕上がりでした。
この点は名村さんの講評でも評価ポイントとして挙げられていました。

逆に、クオリティの高いスライドではあったものの、プレゼンの流れ、特に盛り上げ方(話の中の山場)が見えにくいという評価もありました。この点は以降の登壇者にも多くあり、今回のプレゼンバトルの一つのポイントであるとも言えました。

ハーゲンダッツ バニラ味(角田 治さん)

続いては、角田さんによる「ハーゲンダッツ バニラ味」です。松下さんと同じくデザイナーとしても活躍されておられる角田さんもとても見やすく、デザイン性のあるスライドでした。

また、注目すべき点として、角田さんのプレゼンの特徴としてはハーゲンダッツを「いろはかるた」に合わせて「あいうえお作文」のように紹介するという手法でした。「いろはにほへと…」と計48種のひらがなに合わせてハーゲンダッツの特徴を盛り込んでいくというものでした。

プレゼンバトルは5分という限られた時間で行われるのですが、その中にしっかりと48種が盛り込まれ、かつ要所に笑いを入れられており、時間配分がしっかりと計算されていました。見ていて全然飽きのない圧巻の内容でした。

角田さんのプレゼン資料はこちらから(クリックすると別のタブでPDFが開きます)

グリコ アイスの実 巨峰(八幡 紀夫さん)

開会の挨拶をされた八幡さんが紹介するのは、「グリコ アイスの実 巨峰」です。

普段から人前で話をされることも多いという八幡さんは第一声から「話慣れてる!」と感じさせる話の上手さが特徴でした。
名村さんからも「声の大きさ、広げ方が場所に一番あっている」と評価されていました。

また、プレゼンの内容にも、他の方との違いがあり、各お題の商品の中で自分のお題である「アイスの実」のどの点が優れているか、全体の中でのポジションはどこか(例えば、スッキリ系かなめらか系かなど)に触れていたのもポイントでした。

ロッテ BIGスイカバー(大森 誠さん)

大森さんが紹介したのは「ロッテ BIGスイカバー」です。

ご自身がアフェリエイターとして活動していることもあり、プレゼン内容も徹底されたリサーチでまとめられた内容でした。
公式サイトの情報はもちろんのこと、外部のリサーチ情報(コンビニでのアイスの売上の統計情報など)も駆使したIDプレゼンと言っても良い内容でした。

パッケージの特徴にも注目されており、「スイカバーだけは、縦置きで陳列してもよく売れる」という紹介には会場からも「へー」「確かに」といった感想が挙がっていました。

森永製菓 ICEBOX グレープフルーツ(宮脇 志朗さん)

宮脇さんが紹介したのは、「森永製菓 ICEBOX グレープフルーツ」です。

宮脇さんのプレゼン手法は、プレゼン内容を「とある事件の報告」に見立てて紹介していくというユニークなものでした。

過去のプレゼンバトルでも同様に「見立てた」プレゼンはありましたが、その難易度は高い(徹底的に演じきることと、事前の練習が重要)という評価でしたので、ある意味、チャレンジ性のあるプレゼン内容でした。

事件報告といっても、淡々と情報を伝えるだけではなく、レシピ紹介が盛り込まれていたりと、工夫も見られたプレゼンでした。

グリコ パピコ チョココーヒー(仲元 直人さん)

今回初参加となった仲元さんが紹介したのは「グリコ パピコ チョココーヒー」でした。

パピコの歴史からコンセプトの偏位などわかりやすく説明するとともに、プレゼンの後半ではアレンジレシピの紹介が中心でしたが、実際に仲元さんが作ってみたものを写真とともに紹介されており、会場からは「美味しそー!」といった声も挙がっていました。

名村さんの講評では「スライドの展開がきれいだからこそ、盛り上がりの山場をどこに持っていくかがポイント」というアドバイスがありました。

森永乳業 PARM チョコレート(細田 香織さん)

こちらも今回初参加となる細田さんですが、お題は「森永乳業 PARM  チョコレート」でした。

写真を見てもわかるように、コスプレ(?)されてのプレゼンでした。

開始早々にしゃがみこんでゴソゴソとされたときは、会場全体が「何ごと??」という雰囲気でしたが、ひょこっと出てきた謎の人(?)に会場が湧き上がったのは言うまでもありません。

その他にもイミテーションのパルム(実物大・匂い付き!?)を使ったりと、様々なアイテムを駆使してのプレゼンでした。

プレゼンの流れとしては、最後まで商品を明かさないクイズ形式を用いていましたが、最後のネタバラシの前に、これまで紹介した特徴を繰り返し説明するなど印象を強める方法を取り入れていたりとキャラだけではない上手さも光ったプレゼンでした。

森永乳業 ピノ(梶岡 大晃さん)

こちらも初参加の梶岡さんが紹介するのは、「森永乳業 ピノ」です。

他の登壇者でもアレンジレシピを扱っておられましたが、梶岡さんの場合はYoutubeにもありそうな「やってみた」系にまとめての紹介でした。

梶岡さんが「おいしー」と笑顔で食べている写真が2度、3度と出るたびに会場からは笑いが起こっていました。いわゆる「天丼」というお笑いのテクニックですね。

また、ピノならではのトリビアを紹介すると「え、なにそれー」という声も。レシピ紹介、笑い、トリビアとバランスの良いプレゼンでした。

グリコ ジャイアントコーン チョコナッツ(黒田 和美さん)

続いては、岡山よりご参加でかつ初参加となる黒田さんのプレゼンです。
お題は「グリコ ジャイアントコーン  チョコナッツ」。

映像でお見せできないのが非常に残念ですが、とにかくスピード感がすごい、の一言です。
ですが、聞き取れないというわけではなく、テンポが良い!

また、話の流れが上手く、綾瀬はるかさん(実は商品のイメージキャラクター)の話から始まり、なぜかアントニオ猪木さんの話からの後半になってやっと商品につながるというジェットコースターのようなプレゼンでした。

名村さんからも「話の持って行き方がすごく上手で落とし所もうまかった」という講評でした。

なかなか本題(商品)にたどり着かないと聞いている側はストレスを感じてしまいがちですが、そこをうまく調整され、最後には会場全体が一つになったように落ちに誘導される。そんなプレゼン内容でした。

井村屋 あずきバー(竺長 光裕さん)

竺長さんも今回初参加で、お題は「井村屋 あずきバー」でした。

竺長さんはデジタルハリウッドSTUDIO米子の生徒さんでもあって、現在デザインなど学ばれているということでしたが、非常に丁寧で竺長さんの人間性を感じるようなプレゼンでした。

こちらも動画でお見せできないのが非常に残念なのですが、お題のあずきバーと竺長さんのキャラクターや話しぶりが非常にマッチしていて、不意のタイミングで笑いが起きるというなんとも表現の難しいプレゼンでした。

講評の際に名村さんから竺長さんへの質問でも「あれは素ですか?」と確認されていましたが、ご本人としては、素であって非常に緊張していたとのことでした。

名村さんからの講評では「狙ってやれていれば文句なしで、こういったイベント性のあるプレゼンでは特に強みになる」というお話とともに、「もし素であって、ビジネスの現場であれば経験値が足りないという見られ方もする」というお話がありましたが、なるほどと納得させられる貴重なプレゼンでした。

ロッテ クーリッシュ バニラ(田川 直幸さん)

過去のプレゼンバトルで2位に輝いた経験もある田川さんは「ロッテ クーリッシュ バニラ」の紹介でした。

田川さんは過去2回ともポケモンキャラを織り交ぜたプレゼンをされており、今回もスライドに登場するピカチューのイラストは全て田川さんの手書きというから驚きです。

クーリッシュを食べる「チューっ」という効果音とピカ「チュウ」がかけられているなど細かな笑いを織り交ぜた安定感のあるプレゼンでした。


ロッテ 雪見だいふく(山川 祐一郎さん)

今回の2日間のイベントのゲストでもあり、過去のプレゼンバトルではチャンピオンにも輝いた山川さんは「ロッテ 雪見だいふく」をテーマにプレゼンです。

多くのイベントでの登壇経験をもつ山川さんのプレゼンは「さすが」の一言でした。

短い時間の中でもしっかりと話しの起伏があり、写真を見てもわかるように、TV番組の「アタック25」を使ったスライドの進行で、参加者を回答者に見立てて音とスライドを駆使して会場を巻き込んだエンターテイメント性の高い内容でした。

また、名村さんの講評ではプレゼンの「山と谷」の使い分けに触れられており、今回は全体的にこの点が課題として挙げられた方が多いなかで、山川さんのプレゼンではこの点が非常にわかりやすかったという評価でした。

明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ味(岡村 旭さん)

機材トラブルで最後に変更となった岡村さんが紹介するのは「明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ味」です。

参加者の中で唯一オリジナルの動画を作成して紹介にのぞみましたが、機材トラブルの影響をもろに受けることとなってしまいました。

「本番になると何が起こるかわからない」が正におこったケースで、名村さんからは「様々なケースを想定して数パターンの方法でバックアップを準備しておく」というお話もあり、ビジネスの現場でも通じる内容でした。

内容としては、王道アイスを正面から紹介するのではなく、「誰もが味を想像できるアイス。むしろ買わなくてもいいです!」という逆張りと言われるテクニックを使うなど、変化球的な内容でした。

プレゼンバトル講評

総勢13名のプレゼンが終了し、名村さんによる講評です。

ここでは、一人ひとりのプレゼン内容を名村さんによって解説付きで振り返りつつ、良い点や課題などをアドバイスいただけるものです。

通常はこのタイミングで最後にチャンピオンとなる方が決まるのですが、名村さんからは「今回はめちゃくちゃ難しい。レベルが高いですよ」とのこと。

過去のプレゼンバトル経験者がいることもそうですが、今回初参加の方々も初めてとは思えないレベルのプレゼンでした。またプレゼンのアプローチも様々で名村さんも決めあぐねている状況での講評でした。

これまでの内容でも何度か触れていますが、今回のプレゼンバトル全体を通してポイントとなったのは、「プレゼンの山と谷」の作り方でした。緩急といっても良いかもしれません。

どの部分を最大の山場に持ってくるのか、それによって聞いた人に「買いたい!」と思わせるタイミング、内容になっているか?を意識することが重要ということでした。

運命の結果発表

実は、審査結果が出たのはこの後行われた「キャンプファイヤー(全員参加座談会)」の後でした。
結果は...

岡山から参加の「黒田 和美」さん
「グリコ ジャイアントコーン  チョコナッツ」
でした!

名村さんからは、「あまり見ないタイプのプレゼンの構成で、すごい量のテキストを速いテンポで見せられるんだけど、でもちゃんと見れる。ストーリーの作りが上手で落とし所も完璧でした」とのことでした。

ですが、全体的には講評でもおっしゃられていたとおり、全体的にレベルが高く他にも1位になっても良いプレゼンはあったとのことでした。それだけ高いレベルで拮抗していたということなんですね。

キャンプファイヤー(全員参加座談会+懇親会)

キャンプにつきものといえば、そう、「キャンプファイヤー」です!

今回のイベントの新たな試みのひとつとして、参加者全員で楽しむ座談会を行いました。
最新技術動向や、仕事上で発生した困りごとの相談など、予め用意されたテーマ(薪)を投下してみんなで盛り上がっちゃおうという試みです。

テーマは用意していますが、そこからどのような広がりを見せるのか?どのような結果になるのか?と実験的な要素もあり、ドキドキしながらの実施となりました。

なお、プレゼンバトルで審査員長をしていただいた名村さんにはファシリテーターとして対応いただきました。

ここでは、主に盛り上がったテーマを紹介したいと思います。

Web制作やデザインでどんなツールを使ってる?

参加者の自己紹介をするとデザインのお仕事をされている方が多く、またそのデザインを受け取ってホームページを制作するエンジニアの方もいたため、盛り上がったテーマでした。

ツールとしては大半の方がAdobe PhotosopやIllustratorを使用されているとのことでしたが、最近では同じくAdobe のXDを使用したり、簡単なバナー作成などはCanvaを使用するといった事例もありました。

また、デザイナーさんとエンジニアさんがいると「あるある」的に出てくるのが、デザイナーとエンジニア間でのイメージの共有問題でした。デザイナーさんの意図が上手くエンジニアに伝わらない事を防ぐためにどういった工夫をしているのかといった話題は多くの方が関心を持ったようでした。ツールと同様にケースバイケースで使い分けたり、コミュニケーションロスを減らすためにデザインに指示レイヤーを含めたり、指示書を作ったり、エンジニア側も不明な箇所はデザイナーに確認をとったりすることで誤差を減らすといった意見がありました。

スマホ、iPhone、どう使ってる?

最初に参加者の利用状況を確認すると珍しいことに半々くらいでiPhoneとAndroidの利用者がおられ、両方使っているという方もおられました。特にWebのお仕事に従事されている方は検証機としての側面もあるということでした。

他にも近々機種変更を予定しているがiPhoneとAndroidどちらを選んだほうが良いか?という意見もありました。参加者の方は選定基準も様々でしたが、仕事に関連しているのであればお客様がよく使っているものを選ぶといった意見や、トラブルがあったときに聞きやすい(周りの人が持っていると聞きやすい)方を選ぶといった意見もありました。

自分の活動をしっかりPR!

この座談会では、ある程度テーマが準備されているものの、それに縛られる必要はありません!
様々な業界、業種、肩書の方々が集まる場ですので、新しい繋がりや発見もあります。

そういった場所でご自身の取り組みを紹介されたり、今まさに活動中のイベントを紹介するなど自由に発表していただきました。

参加者アンケート

参加頂いた方々にお答え頂いたアンケート結果を少しご紹介します。
プレゼンバトルは高い満足度をいただいていることがわかりました。
また感想を見ると単なるエンターテイメント性だけの評価ではなく、仕事に役立つスキルとしてこのイベントが効果的であるということが伺える内容が見られました。

座談会については、今回始めておこなったこともあり、運営サイドでも多くの課題が発見できましたが、やはり色々な立場や職業の方との交流自体は必要と感じておられるということがわかりました。プレゼンバトル同様にイベントの目玉として参加いただけるようにより良い運営方法へ見直しを行いたいとおもいます。

アンケートにご協力頂いたみなさま、ありがとうございました。

参加者の声

  • どなたの発表もエンタメ性に富んでいて⼤変⾯⽩く、気持ちが動く素敵なプレゼンでした。
    普段は他社様のプレゼンを聞くことはなかなか出来ないので、こんなにも⾊々なアプローチ⽅法があるのかと⼤変驚き、勉強になりました。
  • プレゼンに参加して発表する機会をもてたため、他の⽅のプレゼンをみることができたため。プレゼンをするのは楽しいのですが、⾃⼰鍛錬の側⾯も感じます。1度も参加したことがない⽅がみたときに、どこまでの時間、どこまでのクオリティーだったら満⾜してもらえるのかなというのを感じて(恐れて)います。
  • プレゼンのしかたや表現のしかたなど勉強になったし、とでもおもしろかった。
  • 参加者のレベルが年々あがっていて、みごたえがある。
  • 笑いあり、勉強ありで楽しませていただきました。
  • 上⼿い⼈のプレゼンをみれて勉強になった。
  • レベルが全体的に⾼かった。またみたい。
  • 各⼈の個性が出ていて良かった。
  • 他の参加者のプレゼントフィードバックが参考になりました。
  • 複数回参加していますが、新しい参加者があり、それによってまた新たな気づきもあり、毎回学びが多いです。出れば出るほど経験値が積めるので次回も参加したいです。

参加者の声

  • みなさんがどんな仕事をしているかなど、知ることができてよかった。
  • どんな人が参加してるかわかってよかった。
  • 疑問点を的確に答えてもらって良かった。
  • 交流ができて楽しかったです。参加者の属性が幅広いためテーマの分散をどうするのがよいのかを感じました。
  • 時間の問題か、運営の方法か、場がなかなかな温まらなかったような気がします。話をするのも特定の人だけのようでしたし、もっとワイワイやれたらと思いました。(もしかしたらイベント内でやるのではなく、懇親会のような場でやったほうが良かったかもしれません)
  • 立場、職種の違う参加者と会話ができて有意義でした。

最後に

以上で1日目「プレゼンをHackせよ」は無事終了いたしました。
お昼からの開催でしたが、プレゼンバトル、座談会と怒涛の6時間でした。

今回は鳥取、米子はもちろんのこと、岡山、島根といった新たな地域からもご参加いただき、回を重ねるごとに新しい出会いや交流が生まれていることを実感することができました。

プレゼンバトルも回を増す毎にレベルが上っているという評価もいただけました。見ても、体験しても効果のある本イベントの目玉の一つとして、着実に成長していることを感じることもできました。

頂いたご意見はより良い運営を目指してVol.6に繋げたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

※1日目終了後の懇親会にて